回転数制御不調 → オイルコントオールバルブ交換
Posted on 2022/11/26
整備記録 エンジン廻り
ある日、車がいきなりエンストするようになりました…。
走ったり止まったりは問題ないのですが、発進しようとするとエンジン回転数が急減してエンストします。MT車でエンジンをふかさずにクラッチを急につないだような動きでした。
その他にも、エンジン警告灯が点灯する、アイドル回転数がやたらと高い(メーター読みで1800rpmくらい)、さらにはアクセルを踏んでいないのに勝手にスロットルが開くようで40km/hくらいまで加速する、といったよくわからん事象が発生するようになりました。
これではまともに運転できないし、まだブレーキのほうが勝てていたとはいえ勝手に加速するなど危険極まりないので、お世話になっている車屋に見てもらうことに。
コンピュータにはVVT異常が記録されていました。このエラー発生時の修理方法として、オイルコントロールバルブの不具合が多いらしく、そこを交換してもらうことに。
交換後はエンストや勝手にスロットルが開くと言った症状が全く出なくなり、普通に運転できるようになりました。 ちょっとした部品だけでエンジン制御が急に不安定になるもんですね…。