フロントウィンカーLED化
Posted on 2022/08/26
整備記録 ウィンカー LED化
以前、フロント側のウィンカーには自前で作成したLEDバルブを使ってLED化していたのですが、物理的に破損してしまったため、電球に戻していました。 ですが、電球なので当たり前ですが、ボワッと点いてボワッと消え、全然キレがなくイマイチなので、再度LED化することに。
再度LEDバルブを自作しようかなと思い、PowerLEDや放熱に使えそうなアルミ板も購入していたのですが、作るのがめんどくさくなってしまったので既成品を買うことにしました。
アリストのフロントウィンカーは次のような仕組みになっていて、バルブの横から発せられる光を主に使っています。
既成品のLEDでよく見るのは、バルブの真上にLEDが鎮座していて、真上方向に光が飛んでいくパターン。
多くの車はそれでいいと思うのですが、アリストは横方向からの光を使う仕組みになっている以上、そのようなバルブではリフレクタをあまり照らしてくれないので、明るくないのではという気がします(実際につけたことはないのでわかりませんが)。
ということで、横方向に光を飛ばすLEDバルブですが、数は少ないですがあるっちゃあるようです。
その中でも、完全に横方向だけに光を飛ばすレイアウトになっている、PHILIPSのLEDバルブを利用しました。 この製品はリアのウィンカーにも利用していて、必要十分な明るさがあることは知っていたので、フロントにも利用してみることにしました。
↓こちらがパッケージ。
装着し光らせてみたところ。電球と同じような明るさを確保できています。
このLEDバルブは横方向にLEDがついており、光も横方向に飛んでいきます。アリストのウィンカーの形状にぴったりです。